「医療的ケア児、発達障がいを持つ子どもが現在どのような環境にあるのか?」「保育者はどのように関わっていったらいいのか?」 |
《概要》
○日程:2024年10月3日(木)
○講師:橋場 隆 先生[臨床発達心理士スーパーバイザー]
○参加:会員85名、非会員5名 計90名(定員90名)
○内容:医療的ケア児と発達障がいに関する現状や動向の説明。具体例を挙げながら保育現場で期待される現実と対応ポイントについて取り上げる。
《参加者の声》
・現在、発達障がいかどうか悩ましい子どもたちがいる中で一人一人どのように関わっていくべきか職員同士で話し合っている毎日なのでたくさんのヒントを得られました。
・私自身実際に特別支援児の担当の先生として園では現在行っているのですが、配慮(区別)の仕方をもっと理解してあげることでその子にとってのより良い理解に繋がり、保護者にも成長していることを気付かせてあげることができるのではないのかと考えることができるようになりました。
・担当しているクラスにも実際に支援児がいるので、保護者の目線に立って言われたらいやなこと、嬉しいことなど、改めて考えられる機会でした。
・特別支援のところで、障がい児と健常児と「区別」をしないと障がい児保育はできないとお話をされました。健常児と一緒に保育はしているものの障がいをお持ちのお子さん、支援が必要とされるお子さんには入りやすい手段で更に丁寧な関りを心掛けてきました。 その関りが間違えではなく「差別」でもないと言われたので背中を押して頂けた様で安心いたしました。ありがとうございました。
・保育はみんなの明日へとつながっているとの言葉は重いと感じました。ありがとうございました。
《今後の研修について》
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